ホノルルマラソンとは
ホノルルマラソンとは、現地時間の毎年12月の2週目の日曜日にハワイのホノルルで開催されるJAL主催のマラソン大会です。今年の2018年12月9日(日)は第46回目の開催だったようです。この大会の特徴は、何といってもゴールまでの制限時間がないこと、抽選がなく申し込みを行えば確実に走れること、そして日本人比率が高く日本語が比較的通じるハワイのホノルルで行われるため、海外のマラソン大会としては安心して参加でき、参加するための心理的ハードルが低いことが魅力だと思います。
参加費用は申し込みを行う時期によって変わりますが、大体2万円~3万円くらいだと思います。国内のマラソン大会よりは割高になっていますが、充実度は価格以上でした!(参加費用に往復の飛行機代と宿泊費がかかるので、全体としては20~30万円の費用がかかると思います。。)完走メダルもかっこいい!!
スタート時間は午前5時
ハワイでのマラソンと聞くと、めちゃくちゃ暑い中を走ることを想像されるかもしれませんが、今回の大会については、12月のハワイの中でも比較的涼しい時期なので、ハワイといえどそこまで暑さは感じなかったです。またスタート時間は午前5時のため、太陽が昇る前からスタートします。スタート時の様子はこんな感じでした。私は3時間ちょっとでゴールしたため、8時くらいにゴールしましたが、時間がかかればかかるほど暑くなってくる大会ではありますね。
旅行日程と費用
ぼくの場合は、木曜日から1週間(12/6~12/12)の休暇を取り、木曜(12/6)の夜20時に成田空港を出発して現地時間木曜(12/6)の朝に到着しました。木曜~土曜でダイヤモンドヘッドやピルボックストレイルの山登り、ワイキキビーチなどで海を満喫しつつ、ロブスターやステーキで腹を満たしながら、ハワイを楽しみました。そして日曜日にマラソンを走った翌日の便で帰国し、12/11(火)に日本に帰ってきました。仕事の関係上休みが取りにくい場合、金曜(12/7)の仕事を終えた後の便で現地入りして、マラソンの翌日に帰国すれば、月曜と火曜の2日間だけ休みを取ることで無理なく参加が出来ると思います!(マラソンの当日に帰国するという強行スケジュールならば、月曜の休みだけで済みますが、マラソン当日は疲労困ぱいだと思いますので、あまりおすすめはしません。。)
費用については、ぼくの場合、フライト代と宿泊費を合わせると25万円くらいしました。往復のフライトでJALを使ったのと、ゴール地点(カピオラニ公園)に近い好立地の場所に泊まったこともあり、結構費用がかかりましたが、LCCなどの安い航空会社を使えば、もう少し安く行けるかと思います。でもせっかくのハワイ旅行ですので多少高くついても快適に過ごせる方が良いとも思います!特に宿泊場所は、ゴール地点のカピオラニ公園近くにすることをおすすめします。
まとめ
ランナーにとっては憧れの大会であるホノルルマラソンに今回参加してきましたので、費用の面や日程面など気になる方がいればと思い、この記事を書きました。ホノルルマラソンの参加者の半分以上は外国の方になりますので、外国の方と一緒に走れることもこの大会の魅力ではないかと思います。沿道の応援の方、ボランティアの方も現地の方なので、海外の方と一緒になって作りあげるこのホノルルマラソン、一度は参加してみる価値はあるとぼくは感じました。ぜひ来年一緒に参加しましょう!